「誰かの作った道を探すよりも作るほうが楽しい」

ふと立ち止まったある日のことでした。
周りを見渡すと、誰かがすでに歩いてきた道がいくつも伸びている。
そこを選べば安心だし、迷うことも少ない。
でも、その道を歩く自分の心は、どこか少しだけ窮屈でした。

誰かが作った道には、その人の価値観や、その人が見たい景色が詰まっている。
だから歩いていても、「自分の人生を歩いている」という実感が薄れていく。
まるで、誰かの物語の中にそっと入り込んでしまったような感覚でした。

思い切って、まだ誰も踏み出していない場所へ足を向けたとき、世界が変わりました。
自分で道を作るというのは、怖さもあるけれど、それ以上に自由で、そして驚くほど楽しい。
どんな方向へ進んでもいい。
どんな形の道でもいい。
誰の許可もいらないし、誰の評価も必要ない。

自分で道を作ると、昨日まで見えなかった可能性が目の前に広がる。
「こんな景色があったんだ」と、自分自身が一番驚くこともある。
その瞬間、人生が自分の手の中に戻ってくる。

この言葉は、そんな体験から生まれました。

人生は、誰かの地図を探すより、
自分の手で新しい線を描き足していくほうがずっと楽しい。
その楽しさを、あなたにも感じてもらえたら嬉しいです。

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